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2011年7月28日 (木)

一方通行の行動

夏期講習最終日。

お教室から聞こえてきたのは、

「おともだちが○○していることを。考えなさい」
「先生が、○さんとお話しているのだから、お話を聞きなさい」

わかりますか?
元気のいい、こどもらしいお子さんなのですが、
どうも「一方通行」の行動しかとれないのです。

★ボールを使った楽しい運動の課題。

わぁ!楽しい!早くやりたい!ぼく、わたし、上手にできるんだもの!

と「一方通行」の行動。
お友だちがまだ終わっていないというのに、
体はむずむず、心はそわそわ、
自分の体は勝手に動いてしまっています。

★テスターとの1対1に固執する

これわかる人!?と講師に尋ねられたら、みんな元気に「はい!はい!」
講師が「○○さん」と指名したのに、
ぼく、わたしが発表したくてたまらない
「はい!はい!」と元気よく(ここではマイナスですね)
アピールをする。

少子化の影響、ゲームなどの一方通行の遊び
大人は自分(子供)の相手を1対1でしてくれる存在。

そんな環境で育っている子供たちに
よく見られる行動パターンのお子さんです。

「そうじゃないでしょ。」
「おともだちをよくみなさい。」
「先生の言っていることをよく聞きなさい。」

と教えてもらっても、
「わからない」お子さんが多いです。(今回のことではなく)

他人の存在、他人と自分とのかかわりが
「見えない」のです。

(母親教室では、空間知覚ができなくて、
段差につまづく子供の話がありましたが、
同じことですね)

まだ夏休みも始まったばかり、
集団経験や、いろいろな場所で、
社会性を身に着けることが重要だと思いました。

こういうお子さんが
大人対自分、1対1になれているかというと、

テスターに対しては、

「あれはぁ~?」
「ふぅ~ん。」
「○○するの~?」
「あれ、もってきて。」

とまるでお友だちとお話しているかの口調。
かと思えば、

お名前を呼ばれて個別質問が始まった途端に
「・・・。」
お名前もご挨拶もできないお子さんが
多く見られます。

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